子犬・子猫を迎えたら|最初にやる健康管理と記録
新しい家族を迎えた最初の数週間は、うれしさと同時に「これで合っているのかな?」という不安もつきものです。この時期にやっておきたい健康管理と記録の基本を知っておくと、落ち着いてお世話に向き合えます。難しく考えず、ひとつずつ進めていきましょう。
まずは動物病院で健康チェック
迎えて数日のうちに、一度動物病院で健康チェックを受けておくと安心です。全体の様子を診てもらい、これからのワクチンや予防のスケジュール、食事の量などを相談できます。このとき、かかりつけ医が決まると、その後の相談もしやすくなります。
最初の時期に決まってくる予定
- 混合ワクチン…子犬・子猫の時期は、数回に分けて接種するのが一般的です。次回の予定を記録しておきましょう。
- 寄生虫の駆除・予防…便検査や予防のスケジュールを獣医師と確認します。
- 去勢・避妊の相談…時期の目安を聞いておくと、心の準備ができます。
- マイクロチップ・登録関連…必要な手続きを確認しておきます。
予定が重なりやすい時期なので、次回の日付を記録し、近づいたら通知が届くようにしておくと、受け忘れを防げます。
成長期は体重の記録がとても役立つ
子犬・子猫の時期は、体重がぐんぐん増えていきます。定期的にはかって記録しておくと、順調に育っているかの目安になり、食事量の調整にも役立ちます。あとから見返すと、「こんなに小さかったんだ」という成長の記録にもなります。
今のうちに慣れさせたい習慣
- 体をさわられること(口・耳・足先・お腹)に慣らしておくと、通院や投薬が楽になります。
- キャリーバッグを「安心できる場所」として好きになってもらう。
- 歯みがきやブラッシングを、遊びの延長で少しずつ。
小さいうちに慣れておくと、これから先の健康管理がずっとスムーズになります。
食事と環境の基本もおさえて
成長期は、体をつくる大切な時期です。食事は、その子の月齢・体格に合った子犬用・子猫用のフードを選び、量や回数は獣医師やパッケージの目安を参考にします。人の食べ物のなかには、犬や猫に与えてはいけないものもあるため、あげる前に必ず確認しましょう。
- 誤飲しやすい小さな物・ひも状の物は手の届かない場所に片づける。
- 体を冷やしすぎない・暑くしすぎない、快適な温度を保つ。
- 安心して眠れる、自分だけの落ち着ける場所を用意する。
「その子のふつう」を早めに知っておく
迎えてすぐの時期から食欲や体重、うんちの様子を記録しておくと、その子にとっての“ふつうの状態”が早くつかめます。基準がわかっていれば、あとで体調をくずしたときにも「いつもと違う」に気づきやすくなります。最初のうちにためた記録は、これから先ずっと役立つ土台になります。
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